雑誌型の自分史 IRODORI出版 ひとり編集部 at大阪

なんと10万円台! 大阪を中心に、【話して作る自分史】を制作するIRODORI出版を起業しました(関西限定。他の地域もお見積り致します)

【注目の新著】 『いらない保険 生命保険会社が知られたくない(本当の話)』(講談社+α新書)

きょうの楽天ブックスのランキングを見ていたら、

10位に、気になる本が登場していました。



その名も、「いらない保険」



副題には、 

生命保険会社が知られたくない(本当の話)

と書かれています。



この(講談社+α新書)シリーズは、実用的なものが多くて、

けっこうおもしろい本がたくさんあるんですよね。



さらに本の帯には、刺激名的な言葉が並んでいます。



「プロほど保険に入らない」



「業界のタブーと真実」



これは気になりますよね。



さっそく講談社のサイトを調べてみると、こんな紹介文がありました。


その保険契約、ちょっと待った!

本当にあなたの人生に必要ですか?



人生100年時代は、後半生がきわめて長くなる時代。だからこそ保険で備えなければ……

というのは不安心理から来る「錯誤」。保険は契約時の約款に書いていることしかカバー

してくれません。たとえば30歳、40歳の時に終身保険を契約して、70歳、80歳になった時、

その受給金額、「×日目~」の入院保障、対象となる病気・治療法がすべて「陳腐化」し

ている可能性はきわめて高いといえます。




医療費が多くかかるのは75歳以上。その人口が増大すれば、

「安価で良い保険」が成り立たないのは自明のこと。だったら、いったいどうすれば?



保険の考え方のキホンから、今ある商品で役に立ちうる保険/いらない保険を「本音」で徹底分析。



統計学や医療に裏づけられた真実とともに2人のプロが開陳します。フラットな視点で考え直す、保険最適化のための1冊です。


つまり、「いらない保険」というのは、



「いる保険」と「いらない保険」を統計学や現在の医療状況を

保険のプロが踏まえて分析し、

「必要な保険」のみに変更する知恵を教えてくれる本ですね。


私も妻と三人の子どもがいる身。



保険にも入っていますし、月々、当然のように契約した額を払っています。



でも、よく考えたら、保険のことってほとんど知らないんですよね。



契約書も文字が小さいし。



さっそく買って、「保険の最適化」を目指そうと思います。



いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」 (講談社+α新書) [ 後田 亨 ]

価格:928円
(2019/3/24 10:33時点)




これを読んで、コスパ最強「保険契約」を目指します。

「子どもを本好きに育てたい!」第1回 オススメ本 0.1.2.えほん (福音館書店)


先日は、「赤ちゃんが機嫌の悪い時に笑う本」
ojisan-chiebukuro.hatenablog.com
を紹介しました。



私は読書が趣味で、小学校のころから、

図書館通いをしていました。



親も本が好きでしたし、

兄弟も本が好きだったので、

そんな環境から本が好きになっていったのだと思います。



読書が好きだと、いいのは、一生勉強できることですよね。

自分の好きな時間に、さまざまな知識を手に入れることができる。



知識という土台があれば、そこからさまざまな新しい発想を生み出すことができますもんね。



ライフネット生命の社長で、

いま、立命館アジア太平洋大学(APU)学長の出口治明さんは

社会人になってから、週に10冊は読んだといいます。

(今は忙しすぎて、それでも週に3冊だそうですが)



ちなみに、マイクロソフトを創業したビル・ゲイツ氏は

今も年間50冊は読んでいるそうですし、

世界的に有名な投資家のウォーレン・バフェット(Warren Buffett)氏は

1日500ページの量を読むそうです。



なんか、社会地位の高さを読書で達成するみたいな

話になってしまいましたが、別にそんなことではなくて、

一生、自分のペースで学ぶことができるのって、

とてもいいことだと思うんです。



子育ての上でも、親自身がいろいろ勉強しないといけませんもんね。



さて、本題の本好きに育てるには何が必要か。



大事なことはきっかけだと思うんです。つまり、本がそばにある暮らしを心がける。やる気スイッチは、いつ入るかわかりませんからね


私も兄の影響で、今はない朝日ソノラマ文庫の

キマイラ・吼 シリーズ(夢枕獏

「大食い兄弟・青井是馬と荒馬シリーズ(加納一朗)」

などを読み漁っていました。



その後、ミステリー、純文学などを読み漁り、

今はどちらかというとノンフィクションですが、

それでも週に1冊は読んでいますね。



だから私も、子どもが小さいころからできるだけ

本に触れるように育ててきました。



一番最初にしたのは、この本の読み聞かせですね。



ものすごく短くて、単純なんですが、

このシリーズを定期購読して、

本屋さんから配達してもらっていました。



おかげで長男は、自分で小説を書いたり、

好きなジャンルの本をいろいろ読んでいますね。



「本好きにしたい」と思う人は、

まずは、本に親しむ環境を作ってあげてください。



福音館書店は、老舗の出版社で「こどものとも」などで有名ですが、
良い本が多いですよ。



まずは幼児期はこのシリーズから。おすすめです。



楽天でレビューの多いベスト3をご紹介します。



第1位

ごぶごぶごぼごぼ (0.1.2.えほん) [ 駒形克己 ]

価格:864円
(2019/3/23 13:17時点)
感想(132件)


登場するのは、鮮やかな色を背景に小さな丸や大きな丸。そして、「ぷーん」「ぷくぷくぷく」「ぷぷぷ」、「ごぶ ごぶ」「ごぼ ごぼ」などの不思議なリズムの言葉たち。その形と色と言葉が画面の中で自由に動き回るように変化していきます。大人が「?」となっている横で、赤ちゃんがなぜか喜ぶ絵本。赤ちゃんの脳には、この流れを大きな変化として感じとることができるのでしょうね。そして、大人もこの独特なリズムと響きを楽しみながら、繰り返し繰り返し、読んであげてみてくださいね。クセになっちゃうはずです。


初めてこの絵本を娘に読んだとき、あまり声を出して笑わない子なのに、なぜかけたけた大笑い。隣に座っていたパパがびっくりするくらい。

その後も、大笑いとまではいかなくても、ページをめくるたびににこにこ。お気に入りのページを開いたときは、体をゆすって喜びます。

最近も、こんなことが。↓
「おしまい」と言って本を閉じても、一生懸命開こうとするので、何度もリピートして読んでいたところ、パパ帰宅。パパに晩御飯を食べてもらおうと立ち上がったとたん、大泣きでした。もっと読んでいてもらいたかったんだと思います。

今、家にある絵本の中では、これが娘の一番のお気に入りです。厚紙絵本なので、破いて食べちゃうこともありません(笑)。安心して触らせることができるという意味でも、おすすめの絵本です。(しまたこさん 30代・三重県 女の子0歳)


【情報提供・絵本ナビ】

第2位


ぶーぶーじどうしゃ (0.1.2.えほん) [ 山本忠敬 ]

価格:864円
(2019/3/23 13:19時点)
感想(93件)



子どもたちは自動車が大好きです。身近に見られるバス、パトカー、消防自動車、救急車などを、1点ずつ精巧に描きあげました。いろいろな「ぶーぶー」をお楽しみください。


子供がぶーぶー好きなので、手に取りました。
車が、ナンバープレートまで書き込んであることに驚きました。
会社名やロゴマークまで忠実に再現されていて、とてもリアルです。
東京近郊にお住まいの方なら、親近感が持てると思います。
車と一緒に小さい子供がおもちゃの車にのっているのが、とても愛らしいです。猫さんが一緒なのも和みます。
とてもよいと思います。(きみーさん 30代・愛知県 )


【情報提供・絵本ナビ】


第3位



てんてんてん (0.1.2.えほん) [ 和歌山静子 ]

価格:864円
(2019/3/23 13:21時点)
感想(77件)



それぞれの虫の特徴がよく捉えられています。
この本を読み続けていたせいか、
虫を教えようとして読んでいたわけではないのですが、
てんとうむし、かたつむり、ほたる、かまきり、
1歳過ぎてから息子に、本物をみせて名前を教えたところ、
すぐに覚えて口に出していました。

はっきりした色、
耳に入りやすい言葉、
0ヶ月の時から読んでいる、
息子お気に入りの本です。(空色のかわうそさん 30代・静岡県 1歳)


【情報提供・絵本ナビ】

以上、小さいお子さんにオススメの本 ベスト3でした。




第1回目「子どもを本好きに育てたい!」オススメ本 0.1.2.えほん (福音館書店
ojisan-chiebukuro.hatenablog.com




第2回目「子どもを本好きに育てるために」2 『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』新井 紀子著
ojisan-chiebukuro.hatenablog.com



第3回目「子どもを本好きに育てたい」シリーズ 3回目 秘訣は意外に、「紙芝居」売上ベスト3
ojisan-chiebukuro.hatenablog.com

イチロー引退 大親友の武豊と野球対決をしていた

イチロー選手が、3月21日、東京ドームでの試合後、引退を表明されたそうですね。


前日のニュースでは、自分の背番号51までの年齢までは、現役を続けたいと

過去に語っていたそうですから、驚くばかりです。



引退ニュース後、さっそく毎日新聞を見ていたら、非常に興味深いインタビュー記事がありましたので、以下に引用させいただきます。

生きざまでというのはよくわからないが、

生き方と考えるなら、人よりも頑張ることはとてもできない。

あくまでもはかりは自分の中にある。



自分なりにはかりを使いながら、限界を見ながら、ちょっと超えていくということを繰り返していく。

そうすると、いつの日かこんな自分になっているんだという状態になって。

少しずつの積み重ねは、それでしか自分を超えていけないと思う。


一気に高みに行こうとすると、今の自分の状態とギャップがありすぎて、続けられないと僕は考えているので、地道に進むしかない。

進むだけではないですね。



後退もしながら、ある時は後退しかしない時期もあると思うので。



でも、自分がやると決めたことを信じてやっていく。



それは正解とは限らない。間違ったことを続けてしまうこともあるが、そうやって遠回りすることでしか、本当の自分に出会えない。そんな気がしている。



自分なりに重ねてきたことが、今日のゲーム後のファンの方の気持ちを見たときに、ひょっとしたらそんなところを見ていただいていたのかなと。



そうだとしたらうれしいし、そうでなくてもあれはうれしい。


修行僧のような言葉で、一言一言が深いですね。



さて、そんなイチロー選手、同じ天才と呼ばれる、騎手・武豊さんとは大親友だそうで、

今も年に一回は飲みに行く仲だそうです。



ラジオの番組が縁で仲良くなった二人。



2015年には、なんと野球で対決したことがあったそうです。



投手・イチロー、バッター武豊



なんと、すごいテレビみたいな取り合わせ。


硬球を打つのは初めてだったという武さんは、「(イチローが)まあまあ本気で投げてきた」といいます。



結果、バットの芯に当たらず、手を内出血してしまったそうです。



じつはこの続きがあります。


痛みはあったそうですが、直後のG1

(競馬の中でも、グレードがいろいろあって、G1は最高峰のレース)

フェブラリーステークスで騎乗し、

見事優勝を飾ったそう。さすが天才ですね。



一番ホッとしたのは、イチローさんかもしれませんね。



以上、イチローさんと親友武豊さんの秘話でした。



【中古】 しなやかな天才たち イチロー・武豊・羽生善治 /万代勉(著者),鈴木学(著者),大矢順正(著者) 【中古】afb

価格:348円
(2019/3/22 08:32時点)
感想(0件)

赤ちゃんの機嫌の悪い時に笑顔になる。 絵本「いないいないばあ」松谷みよ子著

きょうは、小さいお子さんにぴったりの本をご紹介します。



一番最初の子の子育て、とくに幼児期は、

不慣れなことばかりで、

とくに、周りに助けてくれる人がいないと、

ほんとうに、孤独なものですよね。



大切なことは、孤立しないこと。



だんなさんに、もっと子育ていっしょにしよう!というのはもちろんですが、

昼間も、公園に行ったり、保健センターが実施しているさまざまなイベントに参加して、

できるだけ、子育ての悩みを共有できるようなことを

考えてくださいね。



一人でやっていると、本当に煮詰まってしまいます。



保育所に通えるならいいんですが、

落ちた場合はかなりつらいですよね。



思い切ってしばらく実家に帰るというのも、

お母さんの心の安定ということからいえば、

絶対にアリの選択肢だと思います。



その実家が居心地が悪い場合は、

やはり、何らか行政でやっているサークルなど、

おしゃべりできる相手を探した方がいいと思います。



さて、本の紹介なんですが、

これは、子供の機嫌が悪い時に効果抜群(少なくとも家ではそうでした)

の本です。



機嫌がわるいときでも、この本を読み聞かせると、

にぱっと笑うのです。



これは鉄板でしたね。



機嫌が普通のときでも、子供のかわいい顔を見れるので、

しょっちゅう見せていました。



小さいお子さんを育てているお母さんには、

ぜひぜひおすすめです。



レビューもすごい数、評価もとてもとても高いです。




いないいないばあ改版 (松谷みよ子あかちゃんの本) [ 松谷みよ子 ]

価格:756円
(2019/3/22 07:45時点)
感想(754件)


出版年が1982年ですから、今から30年以上前。



おそらく多くの家で、子どもの笑顔を生んでくれた、相当なロングセラーなんですね。


(ちなみにNHKの番組「いないいないばあっ」とは関係ありません)
全国でたくさんのママさん、パパさんを助けてくれた本だという証だと思います。



一度お試しあれ。