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「子どもを本好きに育てるために」第2回 『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』新井 紀子著

すっかり春めいてきましたね~。

桜前線のニュースもちらほら出だしました。



さて、前回、子どもを本好きに育てるためにの第1回
ojisan-chiebukuro.hatenablog.com
を書かせてもらいました。



やっぱり、多くの方が関心を持ってくださったみたいで、

たくさんの「はてなブログ」のスターをいただきました。ありがとうございました(^^)



前回も書きましたが、やっぱり読書好きになることのメリットは大きいですよね。




・一生、学び続けることができる。


・読解力が身につく


・これから大きく変動する社会で、

 つねに柔軟な発想のもととなる知識を手に入れることができる



理系の就職有利が叫ばれていますが

(今年は景気が良かったから文系も良かったですが、今後の米中関係を考えると、

 来年度以降は、予測が付きませんよね)

数学の問題も、文章を読みこなす力がなければ、

解けませんよね。


つまり、本を読むことは、生きる力を育てる「もと」に

なるんだと思います。



とくに、最近、子どもの読解力が落ちているということも話題になっていますもんね。



この本などは、かなり刺激的で、各種新聞、雑誌、テレビで取り上げられ、

大ニュースになりました。



著者は、AIを東大に合格させるプロジェクトを勧めていた人で、


結局「東大ロボ」は東大には合格できなかったのですが、




MARCHクラス(つまり)東京の一流私大をさした言葉で、

Mは明治大学

Aは青山学院大学

Rは、立教大学

Cは、中央大学

Hは、法政大学

です。



MARCHクラスには合格できるレベルに達していたというのですね。


つまり、完全に、かなりの学力テストを解く能力をすでにAIは得ているわけです。



その中で、AIの限界性も見えてきて、AIは何を得意とし、何を苦手とするのか?



本書の出版社、東洋経済新報社のサイトでは、このように紹介されています。

東ロボくんは東大には入れなかった。AIの限界ーー。

しかし、”彼”はMARCHクラスには楽勝で合格していた!これが意味することとはなにか? 

AIは何を得意とし、何を苦手とするのか? 

AI楽観論者は、人間とAIが補完し合い共存するシナリオを描く。

しかし、東ロボくんの実験と同時に行なわれた全国2万5000人を対象にした読解力調査では恐るべき実態が判明する。

AIの限界が示される一方で、これからの危機はむしろ人間側の教育にあることが示され、その行く着く先は最悪の恐慌だという。

では、最悪のシナリオを避けるのはどうしたらいいのか? 

最終章では教育に関する専門家でもある新井先生の提言が語られる。

ちなみに目次は以下のとおりです。


第1章  MARCHに合格ーーAIはライバル

AIとシンギュラリティ
偏差値57.1
AI進化の歴史
YOLOの衝撃ーー画像認識の最先端
ワトソンの活躍
東ロボくんの戦略
AIが仕事を奪う
  
第2章 桜散るーーシンギュラリティはSF

読解力と常識の壁ーー詰め込み教育の失敗
意味が理解しないAI
Siri(シリ)は賢者か?
奇妙なピアノ曲
機械翻訳
シンギュラリティは到来しない

第3章 教科書が読めないーー全国読解力調査

人間は「AIにできない仕事」ができるか?
数学ができないのか、問題文を理解していないのか?--大学生数学基本調査
全国2万5000人の基礎的読解力を調査
3人に1人が、簡単な文章が読めない
偏差値と読解力

第4章 最悪のシナリオ

AIに分断されるホワイトカラー
企業が消えていく
そして、AI世界恐慌がやってくる

おわりに


読解力を身につけることを、


学校ではもちろんですが、家庭でも、意識していくことが大切だと思います。



発売されて数ヶ月たつのに、いまだにランキングも上位に入ってますし、

レビュー数、評価もすごいですね。


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「子どもを本好きに育てるために」シリーズ。


また第3回を書きたいと思います。




第1回目「子どもを本好きに育てたい!」オススメ本 0.1.2.えほん (福音館書店
ojisan-chiebukuro.hatenablog.com




第2回目「子どもを本好きに育てるために」2 『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』新井 紀子著
ojisan-chiebukuro.hatenablog.com



第3回目「子どもを本好きに育てたい」シリーズ 3回目 秘訣は意外に、「紙芝居」売上ベスト3
ojisan-chiebukuro.hatenablog.com