「サ高住」って何だろう?
けさ、新聞を見ていたら、「サ高住」という言葉に出会いました。
「?」
初めて出会う言葉です。
高級感あふれる、「トラストグレイス御影」という施設の名前のようです。
どうも、年配の方が利用するものだとは検討が付きましたが、
記事を読んでいて、意味が分かりました。
の略なんですね。
さらに、ネットで調べてみたら、
つねに日中、ケアの専門家(医師や看護師など)が常駐して、
常駐していない場合でも、すぐに連絡を取れる状態にある施設のこと
なのだそうです。
どうも印象的には、かなり費用がかかるけれども、お元気なシニアが、
見守りサービスを受けつつ、楽しく、元気に、過ごせる施設のようです。
介護付き老人ホーム、いろいろな種類があって、
これは一度調べておいたほうが良さそうだと、
ネットでも調べてみました。
●まず、2つに分かれるのが、
「介護が必要」
「介護はまだ必要ではない」
という分類です。
●さらに、どちらにもあるのが、
「民間」なのか
「公営」なのか
ということのようですね。
【介護を必要とされる方の施設】
(公的)
・特別養護老人ホーム(いわゆる特養ですね)
・介護老人保健施設
・介護療養病床
・介護医療院
(民間)
・介護付き有料老人ホーム
・住宅型有料老人ホーム
【お元気なシニア向け】
(公的)
・ケアハウス(軽費老人ホーム)
(民間)
・シニア向け分譲マンション
・健康型有料老人ホーム
となるみたいです。
知らないうちに、(私だけかもしれませんが)、
さまざまな種類に分類されていたんですね。
「サ高住」は、ちなみに、「さこうじゅう」と読むそうです。
辞書編集者の方は、こういう新しい言葉を
「用例採集」とカードに書き込んでらっしゃるんでしょうね。
(今はスマホかもしれませんが)
朝から、いい勉強になりました。
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