雑誌型の自分史 IRODORI出版 ひとり編集部 at大阪

なんと10万円台! 大阪を中心に、【話して作る自分史】を制作するIRODORI出版を起業しました(関西限定。他の地域もお見積り致します)

感謝。IRODORI出版、開業早々にご注文を頂きました!

IRODORI出版、ついに、最初のご注文をいただきました^_^


おかげさまで開業後、すでに2件分のご注文をいただきました。


順調な船出で、たいへん有り難い気持ちでいっぱいです。



公園に咲いていました。見事な美しさに思わずスマホで撮影してしまいました




お一人の方からのご依頼で、ご両親の自分史を、

それぞれ別々に、ということで、

本日、取材日の打ち合わせをさせていただきました。



初仕事だけに、丁寧に、そしてもちろん、

依頼者様、ご両親様に、喜んでいただける「家族の財産」となりますように

精いっぱい、取り組みたいと思います。



順調な船出、感謝の気持ちでいっぱいです。



一つひとつ丁寧な仕事を心がけていきたい。



改めて、そう思わせられる一日でした。




alt="雑誌型 自分史 大阪 関西"


関西で自分史を作るなら、IRODORI出版に。


10万円代から制作できます。

プロのライター、カメラマンの自分史で、この圧倒的な低価格。

品質は落とさず、徹底的に無駄を省いて実現した価格です。


ぜひ、親御さんへの、かけがえのない贈り物になさいませんか。


無料で資料請求できますので、

下記サイトから、お気軽に、どうぞ。

大阪で9万円台の自分史 取材費込み | IRODORI出版

IRODORI出版 始動です!

ojisan-chiebukuro.hatenablog.com


長らくお待たせ致しました。

ついに、雑誌型の自分史「IRODORI出版」を

開業いたしました。



すでに、知人や友人にも伝え、

近隣への営業活動も行っておりましたが、

正式にこのネット上でも、開業を致します。




alt="雑誌型 自分史 大阪 IRODORI出版 ロゴ"
IRODORI出版のロゴです。さまざまな方を取り上げさせていただきたいと、七色の虹をイメージしました




コロナウィルスの影響で、何かと不安なニュースが多い時節ですが、

あえて、こんな時だからこそ、社名にふさわしく、「彩り」を感じていただける

事業にしていきたいと思っております。



無料で実物のサンプル冊子、紹介パンフレットをお送り致しますので、

下記のホームページからどうぞ、お気軽にご請求ください。



(資料をお送りしたからといって、こちらから営業活動など致しませんので、

 ご安心ください)



irodori.jimdosite.com




東証一部上場企業の広報誌などで、人物取材を行ってきたプロのライターである私と、

撮影は、プロのカメラマンによる雑誌型の自分史です。



他と比べて頂いたらよく分かっていただけると思いますが、

圧倒的な価格で、ご提供致します。







alt="雑誌型 自分史 大阪 堺 関西"
サンプルの実物冊子です




雑誌型自分史というと、耳慣れないかもしれませんが、

「貴方様を特集する雑誌を、貴方様やご家族のためだけに制作する」

というサービスです。



ふだん、照れくさくて家族に話してこなかった、ご自分のこと、ぜひお聞かせください。



あるいは、親御さんへの、世界に一つしかない贈り物としてご活用ください。



(恥ずかしがられることが多いようですが、『聞くプロ』ですので、

 いつも取材では、「思わずいろいろ話していた」と言われます。

 気楽にお話いただいたら、簡単に自分史が完成します)



ご家族の、かけがえのない財産となるサービスにしていきたいと

願っております。



どうぞ、よろしくお願いいたします。


(価格は税抜です)

ojisan-chiebukuro.hatenablog.com
ojisan-chiebukuro.hatenablog.com

『寅さん』は、なぜ50回も続いたのか。このセリフに凝縮されているのでは?

寅さんの映画について、少し追加で書かせてもらいます。



前回の記事はこちら。



ojisan-chiebukuro.hatenablog.com




というのも、先日、福祉関係の仕事をしている友人と会ったときに

映画「男はつらいよ お帰り寅さん」

の話をしたのです。



そこで、どこに感動したのか、と問われたので、

映画の一場面について話すと、

「いつも俺が、相談の仕事で困っているのも、そこやねん。ぜひ、それを書いてメールで送って」

と頼まれたのです。



ああ、そんなふうに共感してもらえることだったのなら、

記事に書いてもいいなあ、と思い、

ここでも書かせてもらいます。



今回の映画『男はつらいよ お帰り寅さん』では、登場人物が時々、寅さんのことを思い出し、

過去の寅さん映画の一場面が登場します。





私が最も感激したシーンは、

ネットで調べた感じでは、おそらく

「第43作 男はつらいよ 寅次郎の休日」からの一場面だと思います。



(あくまで思い出しながら書いているので、セリフは正確ではないかもしれません)



寝台列車で、夏木マリが演じる、クラブのホステス礼子と、

寅さんが向かい合って飲んでいるシーンです。



礼子が、惚れきって、信じていた夫に浮気され、

傷ついた胸の内を、お酒を飲みながら切々と訴えます。



「ごめんね、寅さん、こんなこと愚痴っちゃって。

 何も関係ない寅さんに、こんなこと言ったって分からないわよね」



というような言葉をぽつりと言います。



寅さんは、そこで、真剣な顔で礼子に向き合い、

「いいえ、あなたの気持ちは、よーく分かりますよ」

と言ったのです。



そして、一瞬の間。



alt="寅さん 渥美清 自分史 大阪 関西 格安"




私は、「あっ、まずいこと言っちゃったな」と思ったんです。



福祉の仕事の経験もある私は、

これまで、こういう場面で、何度も失敗しています。



「あなたの気持ちは分かりますよ」



と安易に言ってしまって、2回ほど、

「何も知らないあなたが、何で自分の気持ちがわかるなんて言うんだ」

と怒られたり、呆れられたことがあるのです。




alt="自分史 自費出版 大阪 堺"



「かんたんに分かっているという言葉を言ってはいけない

そう反省させられた経験があります。



こりゃあ、寅さんも怒られるな、と

思ったのです。



ところが、映画の展開は違いました。

寅さんは、こう言ったのです。






「わかりますよ。あなたが自分のつらい気持ちを、

 誰かに伝えたい、聞いてほしいっていう気持ちは、私もようく、わかります」



真っ直ぐな視線で、礼子にそう言ったのです。



寅さん自身のこれまで経験してきた苦労、

誰にも言えないつらさ、

安易さが微塵も感じられない真剣な目は

情に満ちていて、まったく嘘のないものでした。



ああ、こんなセリフが言えるから

寅さんは毎作のマドンナに惚れられ、また、観客にも愛され、

50作も映画が続いたんだなあ、と

思わせられる、渥美清さんの圧巻の顔でした。



alt="出版 自分史 大阪 堺"




話を戻しますが、福祉の現場で働いている彼は、

たいへんな苦労を経験し、

また、今はたいへんな苦労をしている人を支援する仕事をしています。



当事者の気持ちは絶対に分からない

それは自分が一番よくわかっている

だから、安易なことは言いたくない。

だけど、「誰のことも分からない」と突き放すのも、冷たい

いったいどうしたら、



と考えていたようです。



この映画のことを話すと、

「あ、それは嘘がない。俺が探してたのは、その言葉やったんや」

と言ってくれました。



「今、お酒入っているから、絶対忘れる。

 だからメールでそれ書いて、送って」

と頼まれたわけです。



かといって、この言葉をそのまま、

言ったとしても、まったく意味がないわけです。



いかに、嘘のない言葉で、本当の気持ちで

話を聞き、話をすることができるか。



何も言わない、が正解なのかもしれません。

そもそも正解など、ないのでしょうね。








しかも1回目の記事で書いた「浅草キッド」の歌は、彼も大好きで、

いつもカラオケで歌っているとのこと。



でも、

「いつ歌っても誰も反応ないねん。いい歌やのに」

と寂しがっていました。



私も彼と何度かカラオケに言ってましたが、

聞いた覚えがない・・・。



つまり無反応組の一人だったようです・・・。



これからは、いっしょに唄いたいと思います。



alt="自分史 格安 大阪 堺"
写真は素材集からお借りしていますことを、ご理解ください。



 近畿で自分史を作るなら、圧倒的なコスパのIRODORI出版。

 ぜひ、サイトだけでも、覗いてやってみてください。

www.irodori-story.net


 しかも、スタートアップ期間は、10000円カット

 99800円で自分史が作れます。

 ぜひ、ご利用ください。

 (関西限定)

前立腺がん 第4回 PSA検査受けるべき?

これで、このPSA検査関連、最終回です。

続けて読んでくださっている方、もうしばらく、お付き合いください。




1回目の記事はこちら。


ojisan-chiebukuro.hatenablog.com




2回めの記事はこちらです。



ojisan-chiebukuro.hatenablog.com



3回目の記事はこちらです。



ojisan-chiebukuro.hatenablog.com




よかったらお読みください。




これまでを要約すると、

おじ(70代・独身・お子さんいない)の

前立腺がんの付添をしていて、当事者のそばにいた者として、

PSA検査について、驚いた事実があったので、それを共有したい、

ということから記事を書いております。



alt="前立腺 PSA検査 自分史 大阪 堺"



前回、手術が無事に終わって、やれやれ、と思い

今後もPSA検査を、継続的にしていきましょうね

というところで終わりました。



その後、衝撃的な記事を読んだのです。ネットで。



当方、毎日新聞を購読しておりまして、日々愛読しているのですが、

当記事も読んでいたはずですが、当事者でなかったために、

さらっと読み流していたのでしょうね。



改めて読んで、すごいことが書かれていました。

2018年8月の記事です。




alt="前立腺 PSA検査 自分史 大阪 堺 格安"



賢い選択
がん検査/中 前立腺がん PSA検査



というタイトルです。



(この「賢い選択」シリーズ。毎回、最新の情報が書かれていて、

 興味深いです。おすすめです。)




以下に、要約します。



まず、PSA検査は、早期の前立腺がんの発見には有効。

これは確かな事実です。



しかし、事は単純ではなくて、

以下、記事をそのまま引用します。


早期発見による利益と不利益のバランスだ。

米国予防医学専門委員会によると、

55歳以上で自覚症状のない1000人がPSA検査を受けた場合、

異常値となった240人のうち精密検査で100人にがんが見つかるが、

前立腺がんによる死亡を避けられるのは1~2人。



60人以上は寿命に影響しない前立腺がんを取り除く医療行為などによって、

尿失禁や勃起不全の合併症を経験する。前立腺がんは進行が比較的遅く、

寿命に影響しないことも多いという事情があり、不利益が利益を上回るケースもある。



alt="前立腺 PSA検査 自分史 大阪 堺 格安"




ということが書かれていました。

おじの場合は、がんが、前立腺から

広がりかけていたわけですから、

前立腺がんそのものでは、問題がなくても、

転移した部位でのがんによる死亡ということも

考えられたわけです。



当事者側としては、

今回、PSA検査によって、早期発見できたのは「良かった」

と思えます。



alt="前立腺 PSA検査 自分史 大阪 関西 格安"



しかし、アメリカではこんな動きがあるようです。

以下、引用します。


過剰医療をなくそうと70以上もの専門学会が参加している

米国のキャンペーン「Choosing Wisely」(賢い選択)でも、

米国泌尿器科学会が「リスクについて医師と話し合った後に検査を検討すべきで、日常的に受けるべきではない」と呼び掛けている。

米国ではPSA検査について、医師と患者が対等に話し合い、

結果についての責任も両者が負う「シェアード・ディシジョン・メイキング」

という考え方が浸透している。

alt="前立腺 PSA検査 自分史 大阪 激安"





一方、国内での動きは、以下のようなものです。引用します。

大阪大の祖父江友孝教授(がん疫学)は「一般的に検診を肯定的に捉える風潮が強いが、

検査を受けることで発生する不利益も考えてほしい」と話す。



日本でも厚生労働省の研究班がまとめた指針によると、

個人の判断で受診することは妨げないものの、

市区町村が行うがん検診への導入は勧められないという。



がん検診の最も重要な点は、検査によってそのがんによる死亡率を下げることだが、

国立がん研究センター検診研究部の中山富雄部長は

PSA検査には『下げる』と『下げない』と両方のデータがあるため

 証拠が不十分で、現時点で結論が出せない」と指摘する。




 8割超の市区町村がPSA検査を導入している中で、

 熊本市や東京都八王子市のように厚労省研究班の指針を順守し、

 PSA検査を提供していない自治体もある。

 大阪府は府内の市町村に対し、

 指針に基づく検診だけを実施するよう通知することも検討している。

ということだそうなのです。




alt="前立腺 PSA検査 自分史 大阪 近畿"


つまり、PSA検査によって、得られる効果と、受けたことによって起きるデメリット

年齢や、その方のライフスタイル、考え方によって、

医師とも相談の上、考えて受けたほうが良い、

ということなのでしょう。



記事のタイトルにもありますが、

「賢い選択」。



alt="前立腺 PSA検査 自分史 大阪 関西 格安"


医療の世界も、日々更新されていますから、

つねに新しい情報を集め、

賢く選びながら、

自分に合った治療を受けていく時代だということですね。



この「賢い選択」、最近ではインフルエンザの特集をしていました。

これも興味深い記事でした。



まずは、今回の引用した記事のリンクを張っておきます。


 毎日新聞記事



さらに、国立がんセンターのリンクも張っておきます。

こちらも情報が網羅されていて、勉強になります。


 国立がんセンター


昔は、医療はお医者さんの言うとおりに、言われたとおりに

患者さんが従う、というものだったように思いますが、

今は、患者側もしっかり情報を集めて、

自分なりの考えをもって、お医者さんと相談しながら、

進めていく、

という時代なのでしょうね。



日々、勉強です。



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 堺に事務所を構え、大阪を中心に、

 プロのライターが自分史を制作する IRODORI出版


irodori.jimdosite.com



 (関西限定)